アルファタウリF1、2022年も角田裕毅とピエール・ガスリーの残留を発表
アルファタウリ・ホンダF1は、2022年もピエール・ガスリーと角田裕毅を起用することを発表した。

2020年からレッドブルのファッションブランドであるアルファタウリのブランディングで参戦するファエンツアのチームは、今年、F1で5年目のピエール・ガスリーに加えて、ルーキーの角田裕毅を起用。84ポイントを獲得し、第13戦を終えた時点でコンストラクターズ選手権で6位につけている。

ホンダとレッドブルの育成ドライバーであり、今年、7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてデビューを果たした角田裕毅は、デビュー戦となったF1バーレーンGPで9位入賞を果たし、これまで5回の入賞でランキング13位につけている。

ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退するが、レッドブルが今季のホンダのF1パワーユニットの知的財産権を引き継いで、レッドブルエンジンとして運用。2022年も今季と同じホンダ製パワーユニットを搭載する。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ / ピエール・ガスリー / 角田裕毅