アルファタウリ・ホンダF1 「グリップが低くバランスが読みにくかった」 / F1ポルトガルGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第12戦 FポルトガルGPの金曜フリー走行の作業を振り返った。

アルファタウリ・ホンダF1にとって初日は思い通りに進まない展開となった。FP1ではピエール・ガスリーのマシンにスローパンクチャーが発生。さらにFP2ではマシンから出火してプログラムを実施できなかった。

ダニール・クビアトは、赤旗によってショートランを行うことができずにセッションを終えることになった。

「2009年にF1はここでテストを実施しているが、事実上、ポルティマオは我々にとって新しいトラックだ。最近、路面は完全に再舗装されているし、過去にフレッシュなターマックで見てきたように一般的に開始時は非常に滑りやすく、グリップは低い。シーズンの他のイベントよりもコンサバティブなタイヤコンパウンド選択と相まって、ドライバーがセッション中に良いリズムを掴むのが難しかった」トジョナサン・エドルズはコメント。

「全てのチームがFP1の開始時は配分された追加のセットをなくするためにベースタイヤ(ハード)で走行した。我々にとってセッションの優先事項はピエールとダニールがサーキットを学ぶために多くの走行時間を与え、空力テストと特性評価を完了させ、トラックに合わせたセットアップの最適化を開始することだった。グリップが低いコンディションではバランスを読むのが難しかったが、競争力は有望だった。ピエールの2セット目にスローパンクチャーが発生したので、彼はセッション終盤にロングランを完了することができなかった。それによってそのコンプパウンドでのタイヤデータが欠落してしまったのは残念だった」

「FP2にむけて、バランスと全体的なグリップを改善させるためにマシンに様々な変更を加えた。最初の30分間はピレリのタイヤテストに費やされた。事実上、我々にとってはブラインドテストだが、彼らの2021年の開発には役立つものだ。損五、我々はパフォーマンスランのプランを開始したが、残念ながら、ピエールは最初の新品タイヤのラップでマシンが“ブラックアウト”し、その後火災が発生した。マシンがガレージに戻ったら問題を確認する必要がある。ピエールのマシンを撤去するための赤旗期間の後、ダニールは新品のオプションタイヤで走行を行ったが、ターン1でのインシデントによって2回目の赤旗が出たことで中止しなければならなかった。セッションが再開したとき、温度が準備できておらず、他は重い燃料を積んでいたので、ダニールは良いラップを設定することが難しかった。したがって、今日の順位表は完全に代表的なものではない。今夜は多くのことを確認する必要がある。ロングランのデータが不足しているため、日曜日のレースは興味深いものになるはずだ」

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カテゴリー: F1 / アルファタウリ / ホンダF1 / F1ポルトガルGP