フェルナンド・アロンソが退院 / 最終プレシーズンテストは不参加
2015年2月26日

26日(木)からカタロニア・サーキットで最後プレシーズンテストが始まるが、フェルナンド・アロンソは参加せず、開幕戦に向けて体調を整えるために自宅で休養するという。
マクラーレンは「シルクイート・デ・バルセロナ・カタルーニャでテスト中に起きた事故で先週日曜日から入院していたフェルナンド・アロンソが無事に退院したことを報告する。彼は家族の住むスペインの自宅に戻り、さらなる休養と回復に努める」と声明で述べた。
フェリペ・マッサ 「アロンソは数年前からフェラーリ離脱を検討」
2015年2月25日

2010年から2013年までフェラーリでフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めたフェリペ・マッサは、2014年にウィリアムズに移籍。フェルナンド・アロンソは、5年間でチャンピオンシップを獲得できなかったフェラーリから昨年末に離脱し、新生マクラーレン・ホンダに加入した。
フェルナンド・アロンソ、最終バルセロナテストを欠席か
2015年2月25日

現在、フェルナンド・アロンソは、バルセロナの病院に入院して回復に努めている。
だが、フェルナンド・アロンソのマネジャーを務めるルイス・ガルシア・アバドによれば、アロンソはさらに病院にとどまる必要があるかもしれない。
フェルナンド・アロンソ、クラッシュ時の記憶はなし
2015年2月24日

フェルナンド・アロンソは、バルセロナの病院で2晩を過ごしており、脳震盪とクラッシュ後に投与された鎮静剤の影響からの回復に努めている。
マクラーレンは、事故原因を巡る様々な推測を否定し、予測不可能な風によって起こったものだと明かしている。
フェルナンド・アロンソ、元気な姿を披露
2015年2月24日

フェルナンド・アロンソは、バルセロナテスト最終日にクラッシュ。厳戒態勢でヘリコプターで病院に搬送され、その後も事故原因や明白な状況説明がないまま病院に留まっていたことから、集中治療室にいるのではとの噂も広まっていた。
マクラーレン、フェルナンド・アロンソの感電を否定
2015年2月24日

不可解なクラッシュは様々な憶測を生み、ERSシステムの漏電による感電や、有毒なバッテリー煙霧を吸入したために意識不明になっていたなどと噂された。
しかし、マクラーレンは声明を発表し、クルマのメカニカル面にいかなるトラブルもなかったと説明した。
フェルナンド・アロンソ、もう一日入院?
2015年2月23日

フェルナンド・アロンソは、バルセロナテスト最終日にウォールに激突。現在、バルセロナの病院にいる。
マクラーレンは事故の原因を明らかにしていないが、ERSからの感電やバッテリー故障によって発生した有毒な煙霧を吸ったなど様々な憶測が広がっている。
フェルナンド・アロンソの事故原因に様々な憶測
2015年2月23日

ここまで、マクラーレンは、アロンソの事故がテストでは“よくある”クラッシュだったとしか述べていない。
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「フェルナンドのアクシデントは、テストではよく起こることだ」とコメント。病院に搬送され、そのまま入院したのも“脳震盪を起こしたために、大事をとって”のことだと述べている。
フェルナンド・アロンソ、脳震盪のため一晩入院
2015年2月23日

フェルナンド・アロンソは、休憩時間前にターン3で出口でウォールに接触。怪我はなかったが、脳震盪を起こしたことで、CTとMRIのスキャンを撮り、予防処置として一晩病院に泊まることになった。