フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2010年マシンの開発のために、シーズン中のR29を開発をストップしたルノーの決定を支持している。

2008年シーズンに優勝を含めパフォーマンスを改善させたルノーだが、2009年は期待に反して低迷。ルノーはすぐに2010年マシンR30の開発にシフトすることに決定した。

「来年はエアロダイナミクスに関してはほぼ同じだ。今年実施したことが役に立つのは確かだが、狭いフロントタイヤと大きな燃料タンクによってマシンは変わると思うし、燃料搭載量のために異なる方法で準備しなければならないだろう」

「来年の開幕戦まで、成果をあげるかどうかはわからない。ルノーは早くから開発をストップしたけど、僕はその決定を完全に理解している」

「うまくいけば、彼らは良いマシンを持つことができるだろう」

2010年からアロンソが移籍するフェラーリも、早々にF60の開発を諦め、来シーズンマシンの開発にシフトしている。

関連:ルノー R30の開発に着手 - 2009年8月26日

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ