フェルナンド・アロンソ、ビーガン転向を訴えるハミルトンを批判
フェルナンド・アロンソは、ソーシャルメディアでファンにビーガン転向を訴えたルイス・ハミルトンを非難している。

先週、ルイス・ハミルトンは、人々が“全く環境を気に掛けていないか”と訴え、“全てを諦めてしまいた気分だ”とソーシャルメディアに投稿。ビーガンになることが“地球を本当に救える唯一の方法”だと語っていた。


2017年から野菜中心の食生活を送っているルイス・ハミルトンは、先月ロンドンのリージェント・ストリートに『Neat Burger(ニート・バーガー)』というビーガンのハンバーガーチェーン店をオープンした

フェルナンド・アロンソは、ファッションブランドであるキモアを立ち上げており、同社の利益は海洋汚染に関係する慈善団体に寄付していると説明した。

「僕がルイスのようなメッセージをリリースすることは決してないだろう。ある日、メッセージを送って、次の日には反対のことを行うことなんてできないしね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「僕たち全員がルイスのライフスタイルを知っているし、F1ドライバーたちが年間200機の飛行機を利用していることを知っている。そのあとで“肉を食べない”と言うことはできない」

フェルナンド・アロンソは、キモアの新しいコレクションのスウェットシャツはリサイクルされたペッドボトルから作られていると語った

「全額寄付するか、僕たちが行っているオークションの方がはるかに多くのものをもたらせると信じている」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ルイス・ハミルトン