F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン バーレーングランプリ
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPの予選を13番手で終了。予選パフォーマンスは“予想以上にひどかった”と語った。

フェルナンド・アロンソは、予選Q1を15番手とぎりぎりで突破。Q2でも13番手とふるわず、昨年までのエンジンサプライヤーであるホンダのF1パワーユニットを積んだトロロッソに完敗。Q3に進出し、予選6番手だったピエール・ガスリーとフェルナンド・アロンソとの差は1.201秒差もあった。

「最高の気分とは言えない。僕たちの予選パフォーマンスは予想以上にひどかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「フリー走行では問題なかったけど、予選ではスピードを失ってQ1から苦しんでいた。一発のパフォーマンスがまだ最適化されていない。タイヤのポテンシャルをシングルラップで最大限に引き出せていない。どうしてなのか理由を解明しなけばならない」

「ここまでレースペースの方がシングルラップよりも良かったし、昨日のロングランでのユーズドタイヤではかなりの競争力を感じた。今日のフリー走行でもそうだったけど、暑いトラックでのクルマの感触は良いし、リアタイヤをうまくいたわることができているので、レースではそこがアドバンテージになるはずだ」

「でも、僕たちのスターティングポジションはどう見てもすでに不利だし、相当後ろからスタートすることになる。やれることをやるだけだ。とはいえ、Q3に進出できなかったといって世界の終わりではない。オーストラリアも進めなかったけど、日曜日は2人ともポイントを獲得できた。ここでも同じことができることを期待している」

フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがバーレーンでMCL33に投入したアップグレードによってパフォーマンスは改善していると確信しており、マクラーレンの苦戦はアップグレードの効果ではなく、サーキットの特性によるものだと考えている。

「アップグレードは予想通りに機能していると思うし、改善している部分はある思う。クルマの感触はオーストラリアよりも良かった。サーキットの特性が僕たちのマシンにとって理想から遠いんだと思う」

「昨年のパフォーマンスの調査を行ったけど、ここでは良くなかったし、昨年のパフォーマンスとしてはワーストのひとつだった。でも、残念なことに今日もまたそうだったし、アプローチなのかセットアップなのか、他の何かなのかはわからないけど、まだ自分たちのものにできていないサーキットだと思っている。分析する必要があるけど、クルマの新パーツはちゃんと機能している」

フェルナンド・アロンソは、マクラーレンが一発の予選パフォーマンスよりもレースのセットアップに重点を置きすぎた可能性があると語る。

「いずれにしろ、このサーキットは予選とレースに求められるセットアップのコンセプトが違う。リアのデグラデーションが大きい。どちらかと言えばストップ&ゴーだし、トラクションもヘビーだ。コーナーでもそうだ。そういうタイプのサーキットなので、リアエンドをものすごく強くしておく必要がある」

「リアエンドを強力にすると、予選ではフロントエンドを失うヘアピンを曲がるのに少し苦戦するようになるので、もしかしたら僕たちはちょっとレース用のセットアップにしすぎているのかもしれない。でも、それは言い訳にはならない。今日はうまくできなかったし、明日はもう少しパフォーマンスを発揮できるよう願っている」

「ここは要求の多いサーキットだ。タイヤデグラデーションが厳しいし、信頼性も心配なので、集中力を保って戦略をうまく生かす必要がある。自由にタイヤを選べることが僕たちのアドバンテージだ。それを最大限に生かしたい。レースは明日だ。ポイントはそこで与えられる」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ