アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングは、F1アメリカGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが11位、アントニオ・ジョビナッツィが14位でレースを終えた。

フレデリック・バスール(チーム代表)
「リザルト上では我々はトップ10の外でフィニッシュしたことになっているかもしれないが、少なくとも多くのポジティブな点を見いだせる。これまでのラウンドと比べてはるかに競争力があり、レースの大半でポイントを争うことができた」

「我々の前にはまだ多くの仕事があることを認識してシーズン最後の2戦に向かう。だが、正しい方向に進んでいることはわかっている」

キミ・ライコネン(11位)
「今回のレースから得られる多くのポジティブなことがあった。かなり競争力のあるレースでポイント圏外の11位フィニッシュだったのは苛立たしいけどね。本当に良いスタートを切り、かなりいい感じだった。少なくともスタートからフィニッシュまで戦いの中にいた。次のレースに向けてそれを土台にして取り組んでいけると思う」

アントニオ・ジョビナッツィ(14位)
「今日はポイントを獲得できなかったけど、チームとして今週末の僕たちは強かったし、今後に向けて楽観的になれる。キミと異なる戦略で行くという決断をしたけど、最終的に彼の方がうまくいった。僕はミディアムでスタートしたけど、グリップに苦しんだ。ソフトに交換したときはもう少しいい感じになったけど、違いを生むには遅すぎた。僕たちはプッシュし続ける必要がある。前進を果たしているし、ブラジルではさらに良いレースを期待している」

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カテゴリー: F1 / アルファロメオF1チーム / F1アメリカGP