アルボン 「ウィリアムズF1の選手権の運命は角田裕毅にかかっていた」
アレックス・アルボンは、2023年のコンストラクターズ選手権で7位を争うウィリアムズ・レーシングの結果はチームの運命の外にあり、角田裕毅の手腕にかかっていたと認めた。

両チームはランキング7位でシーズンファイナルを迎えたが、アルファタウリはわずか7ポイント差でライバルを追い抜くチャンスがあった。賞金総額900万ドル(約13億4500万円))がかかっていた。

角田裕毅は6番手で予選通過した一方で、アルボンもローガン・サージェントもトップ10に入っておらず、最終的にポイント圏外で週末を終えた。そのため、角田裕毅がスタートポジションでレースを終えていれば、逆転を成功させることができたはずだった。

F1史上2人目の日本人ドライバーとしてグランプリをリードするなど奮闘したもの、ワンストップ戦略により角田裕毅は8位でゴールし、ウィリアムズはチャンピオンシップのポジションを維持した。

14位でフィニッシュしたアルボンは、ヤス・マリーナでウィリアムズにこれ以上できることは何もなく、ポイントを獲得するチャンスはなかったと語った。

アルボンはレース後、「裕毅に頼るだけの厳しいレースだった」とメディアに語った。

「残念ながら、裕毅は速すぎた。僕たちは、彼のレースに関与することはできなかった。僕たちよりもはるか先にいた」

「でも、我々にとって幸運だったのは、速いクルマの何台かが彼を追い抜いて、7位を確固たるものにすることができたということだ」と角田裕毅の後ろからスタートしたフェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレス、ルイス・ハミルトン、カルロス・サインツらについて言及した。

アルボンはレースのスタートが悪く、オープニングラップで3つ順位を落とした。

「すぐにホイールスピンを喫し、その後さらにホイールスピンが始まり、最初は本当に苦労しました」とアルボンは語った。

その後、アルボンは調子を上げ、1回目のピットストップの前に11番手まで順位を上げたが、それが最もポイントに近づいた瞬間であろ、その後19番手まで後退した。

アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ・レーシング

2回目のピットストップでは13番手を走行。最終スティントでは15位でフィニッシュすると思われたが、フェラーリのカルロス・サインツがパワーユニットのトラブルに見舞われ、アルボンは14位でレースを終えた。

「僕のレースはまずまずだった。スタートが悪かったのでベストではなかったと思うけど、第2スティントと第3スティントでは挽回できたと思う」とアルボンは同意した。

レース序盤の風の強さもFW45にとっては課題だった。

「レース序盤の20周はかなり風が強かった。それが僕たちのクルマにどれほどのストレスを与えているかは驚くべきことだ」

「運転するのがとても難しくなり、もっとバラバラになった」と彼は嘆いた。

「その後、風が止んでタイヤを交換したところ、車が生き返った。特に最後のスティントでは非常に強かった」

「それが僕らのクルマのある意味で繊細さなんだ。最初のスティントがなかったら、ポイント争いに加わっていたかもしれない」

「来年を見据えると、僕たちには挑戦が待ち受けているけれど、これから起こることにすでに興奮している」

「僕たちのこれまでの進歩を見ると、それは素晴らしい成果だ」

「F1で最も好調な1年となったことは、僕自身の功績でもある。チームとのつながりがあったからこそ、僕たちにとっては、レースを重ねるごとに順位をキープすることができた」

「コンストラクターズ選手権で7位を獲得できたのは、1年を通してのハードワークのおかげだ。トラックやファクトリーのみんなを含め、チームのみんな、本当におめでとう」

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カテゴリー: F1 / アレクサンダー・アルボン / ウィリアムズ・レーシング