ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが、16日(水)にフランスのグルノーブル大学病院から、スイスのローザンヌ大学病院(CHUV)に転院したとスイスの放送局 RTS が報じた。

ミハエル・シューマッハの広報担当ザビーネ・ケームは、ミハエル・シューマッハが昏睡状態を脱し、グルノーブルの病院を退院したことを明かにしている。

ローザンヌ大学病院のスポークスマン、ダーシー・クリステンは「シューマッハ氏は今朝、CHUVに到着しました」とコメント。

「プライバシーを守り、最高のケアを受けられるよう特別に用意された場所で、家族が彼に付き添っています」

ローザンヌ大学病院側は「医療情報の秘密保持と家族のプライバシーを尊重」のため、これ以上の情報提供を拒否している。

3月、コリーナ夫人がスイスのヴォー州グランにあるレマン湖を望む自宅に1,500万フラン(17億342万円)のメディカルスイートを建設していると報じられたが、この豪邸はローザンヌの32km西にある。

ドイツの Bild によると、ミハエル・シューマッハは妻のコリーナやふたりの子供とコミュニケーションができるという。

脳外傷に関する専門家であるトニー・ベリは、リハビリ期間は数カ月、もしくは数年かかるかもしれないと述べている。

また、回復神経学専門のシモーヌ・ディ・ジョバンニ教授は、長く昏睡状態にあった患者の状態について予想するのは非常に難しいと語った。

「目を開けて人の言葉に反応するだけの人、痛みの反応に対して手を動かす人、周囲の環境に完全に反応し、言葉を話し、簡単な会話ができる人など様々だ」

「患者であるミハエル・シューマッハーの状態を正確に知ることができるのは、彼を治療している医師だけだ」

しかし、シモーヌ・ディ・ジョバンニ教授は、今後数週間、数カ月にわたりリハビリを行うことでミハエル・シューマッハーの状態が改善することは間違いないと述べた。

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