ザウバー:小林可夢偉、不運なクラッシュで13位 (F1ベルギーGP)
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小林可夢偉 (13位)
「予選がすごく良かっただけに、最悪のレースでした。スタート直後、クルマが飛んできて僕はどうすることもできなかったです。1周目に簡単なクルマの修復のためにピットインしましたが、7周後にスローパンクチャーでもう一度ピットインしなければなりませんでした」
「レース中はどれだけクルマのダメージがひどいのか分かりませんでしたが、コクピットからモノコックの上に残ったタイヤマークはずっと見えていました。レース後パルクフェルメにクルマを止めたとき、サイドポッドやそのほかのボディワークが無くなっていたのをみて、レースペースが非常に遅かった理由がわかりました。スタート直前にクルマから煙が出ていてかなり注目されましたが、ブレーキの温度が高くなっていたのが理由です。でもレースはフィニッシュできました。なぜスタートで想定以上にホイールスピンを起こしたのか分からないので、原因を調べているところです」
セルジオ・ペレス (リタイア)
「自分自身としてもチームとしてもとても失望している。今日は優勝を争えるチャンスがあったからね。まず第一にパストール・マルドナドのジャンプスタートだね。僕はフェルナンドのイン側を走っていた。ターン1に入り、ブレーキを踏んだ後、突然後ろからマシンが来て、僕にぶつかった。大混乱だった。今は次のモンツァでのレースを楽しみにしている」
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