マクラーレン・ホンダ F1 2016 ハンガリー
マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、ジェンソン・バトンが8番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「今日は両セッションの合間にパワーユニットの交換を行ったので、僕たちのガレージでは、すでに忙しい週末を迎えている。FP1でエンジンに不具合があるような感触はなかったけど、セッション終了後にデータに異常が見られたたため、ホンダはFP2に向けてエンジンを交換することを選択した」

「今日の僕たちのポジションはなかなかいいように見えるけど、明日どうなるのか様子を見る必要がある。特にセットアップに関しては、まだ改善すべき点がかなり残っているけど、いくつかアイデアはある。明日の予選では、Q3進出に向けて全力を尽くす。ここ数戦ですでに何度かQ3に進出しているので、明日もそのチャンスはあると思っている。このサーキットでオーバーテイクするのは非常に難しいので、できる限り上のポジションから決勝をスタートすることが重要だ」

ジェンソン・バトン (8番手)
「ロングランと、燃料が少ない状態での走行の両方で、マシンの感触にはかなり満足している。ただ、日曜日のレースでは、タイヤの摩耗が重要な要素となる。ソフトタイヤの摩耗の仕方はとてもいいけど、スーパーソフトは少し厳しい状況だ。ハンガロリンクは、いつもドライブするのが非常に楽しいサーキットだ。ドライバーにいい感触を与えてくれるし、今年は路面のグリップが増したので、特にそう感じる。アスファルトについては、個人的には新しくスムーズな路面が気に入っているし、チームにとってもいい方向に機能しているようだ。今回は、中団グループがかなりタイトだ。今日は午前中と午後の両セッションで7番手および8番手だったけど、それより下のポジションのラップタイムはどれも非常に接近していた。なので、接近戦が繰り広げられるのは、僕たちの前ではなく、後ろだ。僕たちの目標は、明日の予選でできる限りいいポジションにつけ、日曜日の決勝でワールドチャンピオンシップポイントをいくつか獲得することだ。それを達成することはできるはずだし、それが僕たちの目標だ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1ハンガリーGP