マクラーレン・ホンダ F1 イギリス 最新情報
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが6番手タイム、ジェンソン・バトンが9番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「今週末に投入したパワーユニットのアップデートは、まずまずの感触だ。エンジニアがデータをもとにその効果を検証し、土日に向けて信頼性を確認できればと思う。FP2ではジェンソンのマシンでトラブルがあったけど、日曜日の決勝でポイントを獲得するには信頼性の問題が発生しないようにする必要がある」

「金曜日のパフォーマンスはいつも良好だが、土曜日はマシンの性能をさらに引き出す必要がある。ただ、ここ2戦はなんとかQ3に進出しているので、明日もそれを再現できるようにしたい。今日は非常に風が強く、明日も強風および雨の予報なので、どのドライバーにとっても難しい状況となる可能性がある」

ジェンソン・バトン (9番手)
「午後は難しいセッションだった。セッション開始時にプライムタイヤで1周走行したところ、問題が発生したので、ガレージで30分待機しなければならなかった。その後、コース上に出て1周すると、今度は別の問題が発生した。従って、セッション終了間際にようやくオプションタイヤを履いて走行することができた。今日発生した問題が明日までに解決し、明日の午前中に行われる最後のフリー走行でもう少し走行できることを願っている。 幸いにも、この問題はノートパソコンの演算処理装置の不具合のようなので、解決できるはずだ。明日の予選でQ3に進出するのは難しいように思うけど、午前中のフリー走行で問題なく走ることができれば、我々の予選での運を高める手助けとなるだろう。今日はフェルナンドがいいペースで走っていた。なので、明日は僕のマシンにも新しいコンポーネントを取り付けて、ポジティブな走りをするとともに、競争力が少し増すことを願っている」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1イギリスGP