ニコ・ヒュルケンベルグ
ロータスが、ニコ・ヒュルケンベルグとの契約を“今日か明日”には成立させると Bild が報じている。

ロータスは6月からチーム株式の35%を購入する意向を示したインフィニティ・レーシングと呼ばれる投資家グループと契約交渉を進めている。

同グループは、日産のブランドで、レッドブルのタイトルスポンサーにもなっているインフィニティとの混乱を避けるため、名称をインフィニティ・レーシングからカンタム(Quantum)に変更している。

同誌によると、ロータスはカンタムとの契約が成立したら、すぐにニコ・ヒュルケンベルグと契約する準備ができていると報じた。

また、カンタムとの契約が成立しない場合、ロータスはパストール・マルドナドの起用に動く可能性がある。

パストール・マルドナドを支援するベネズエラの国営会社PDVSAは、ウィリアムズと強固な契約を結んでいるが、O Estado de S.Paulo は、パストール・マルドナドが競争力のないウィリアムズの移籍を強く希望していると報じている。

だが、 Bild は、ロータスとカンタムとの契約はすでに成立しており、2014年にチームに2億ユーロ(約266億円)以上の予算をもたらすとしている。

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カテゴリー: F1 / ロータス / ニコ・ヒュルケンベルグ