セーフティカー F1
モナコGPのミハエル・シューマッハのオーバーテイク問題を受け、セーフティカー規約が改定されることになりそうだ。

モナコGPでは終了間際のクラッシュによりセーフティカーが出動したが、レースリーダーのマーク・ウェバーがフルースピードでコントロールラインを通過できるようにセーフティカーは最終ラップでピットに戻った。

その間にミハエル・シューマッハがフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。これはスポーティングレギュレーションの40条13項で認められていない行為だが、コース上ではグリーングラッグが振られていたこともあり、メルセデスGPはレースが再開されたと判断していた。

シューマッハには20秒加算ペナルティが下され、6位から12位に降格となった。

FIAは、この問題について6月23日に開催される世界モータースポーツ評議会で検討することを発表。40条13項は整理されるとみられている。

「2010年FIAフォーミュラワン世界選手権 モナコGPの最終ラップでの問題は、セイフティカー先導中のオーバーテイクを禁止する規約の適用に関して明確性を欠いていることを示した」

「チームとドライバーに対する指示を明確にしつつ、最終ラップでセイフティカーに先導されるときにマシンが従わなければならない手順を明確にするため、規約の調節が必要である」

「これらの調整は、モナコGPで発生した問題が今後再発することを防ぐのに役立つだろう」

「スポーティング・ワーキング・グループからの提案を受け、F1委員会はこの問題に対処するためスポーティングレギュレーションの改正を提出する。これら改正は、6月23日(水)にジュネーブで開催される次回の世界モータースポーツ評議会で検討される」

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カテゴリー: F1 / FIA(国際自動車連盟)