フェラーリ F1イギリスGP 予選
フェラーリは、F1イギリスGPの予選で、フェルナンド・アロンソが18番手、キミ・ライコネンが19番手だった。

フェルナンド・アロンソ (18番手)
「雨の予選はいつも運任せだし、うまくいくこともあれば、いかないこともある。何よりもミスをしやすい。今回のような複雑なコンディションのときは、正しいタイヤを正しいタイミングで使わなければならない。でも、運によるところも大きい。ドライの路面であと30秒早く、もしくは遅れてミディアムを履いていたら、状況は違っていたかもしれない」

「明日のレースではできる限り巻き返せるように努力する。昨日のドライでは力強いペースがあったし、Q1の最初のラップのようにウェットでもかなり良さそうだ。ミックスされたコンディションは助けになるかもしれないけど、ここでは明日の天候を知るのは不可能だ。1つ確かなのは、これだけ後ろからのスタートなので、多くのアクションが見られるということだ」

キミ・ライコネン (19番手)
「変わりやすい天候が予選の予想を難しくするのはわかっていたけど、このような結果は予想していなかった。最初の走行は路面がまだウェットだったのでインターミディエイトタイヤで4周走ったけど、その後、雨がやんだのでドライタイヤに交換することに決めた。トラックの最初の部分のコンディションは大丈夫だったけど、セクター2ではまた雨が降り始めてしまい、Q2に進めるタイムが出せなかった。明日は順位を上げるのは簡単ではないけど、遅れを取り戻すためにベストを尽くしていく。今日は昨日よりフィーリングが良かったし、良いレースを目指さない理由はない」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1イギリスGP