フェラーリ F1中国GP
フェラーリは、F1中国GP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手タイム、キミ・ライコネンが8番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「金曜フリー走行はいつも同じだ。サーキットに慣れるためタイヤをテストする必要がある。この点に関しては、今日はいつもほど役には立たなかったかもしれない。というのも、天気予報では明日は雨になりそうだからね」

「僕たちは、バーレーンテストで試したちょっとしたアップデートを持ち込んだ。すべてが順調だし、これは良いニュースだ。他チームのパフォーマンスを気にしなければ、今日の仕事には満足している。どのレースでも、全チームが何らかの新しいものを持ち込むので、競争力を維持したければ、さらに前進しなければならない。このトラックは特にタイヤに厳しいし、ソフトはロングランでグレーニングが発生するので、日曜のタイヤプランを立てることが重要になるだろう。明日雨が降れば、レースのための情報が少なくなるので、推測に頼らなければならない。正しい選択をしたい」

キミ・ライコネン (8番手)
「難しい一日だった。午前中のセッションはテクニカルトラブルで始まり、インストレーションラップしかできなかった。問題が解決して、午後は失った時間を埋め合わせようと主にこのトラックに合わせたセットアップに集中したことで、レースシミュレーションの一部は少し犠牲にした。全体的な評価を下すのは難しい。走行時間が少なかったのでチャンスを逃している。今夜はデータ分析に専念して、明日は最終セッションを最大限に活用して、予選とレースに向けてマシンをできるだけ準備をしたい」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1中国GP