角田裕毅 F1アメリカGPスプリント7位「リスクを取ってポイント獲得できた」

角田はターン1での果敢なブレーキングで数台を抜き去り、序盤から存在感を見せた。途中、ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)と接触する場面もあったが、大きな影響を受けずに走り切った。
90周のレースじゃなくて19周のスプリントで11ポジション上げたのはすごいですね。レース展開には満足していますか?
良かったと思います。ターン1で前のクルマをアウトブレーキングして、イン側でブレーキングゾーンに入っていったのが、一番リスクを取った場面でした。
中盤では前のクルマが広がっていって、その中で…まあ、フロントウイングを落とさないように気をつけてたけど、結局、ニコ(ヒュルケンベルグ)のフロントウイングの破片を拾ってしまって、半周ぐらいはレッドブルとザウバーの混ざったような感じで走ってました。それがパフォーマンス的にはあまり助けにならなかったですね。
でも、リスクを取ってポイントを取れたのはうれしいし、全体的にロングランのパフォーマンスも良かったです。あとはクリーンな予選をするだけですね。
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