角田裕毅 F1サウジアラビアGP初日「マシンを良いウィンドウに入れられた」

FP1でレッドブルのチームメイト、マックス・フェルスタッペンから0.003秒差の10番手タイムを記録した角田裕毅は、FP2でも0.416秒差の6番手タイムをマーク。終盤にクラッシュを喫したが、課題であるマシンのセットアップに手応えを感じていると語った。
「まず、今日の事故についてチームに深くお詫びしたいです」と角田裕毅はコメント。
「あまりにもハンドルを切りすぎて、壁と内側のホイールを接触してしまいました。その後、マシンにダメージを負い、コントロールがまったくできなくなってしまいました」
「ペースは良かったので、とても悔しいですが、マシンを良いウィンドウに持っていくことができたので、ポジティブな面もあります」
「僕のミスでロングランの時間が限られてしまったので、文句は言えません。こんな風に終えたくはありませんでした」
「最後のソフトタイヤの走行もウォームアップなどで影響を受けてしまったので、予選に向けては良い判断材料が得られませんでしたが、これまでのところ、週末のフィーリングはかなり良いです」
「重要なことは、ここでの自信のレベルがまだかなり高いことです」

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