角田裕毅 「フロントの強いレッドブルのF1マシンには適応できる」
角田裕毅は、レッドブル・レーシングのF1マシンのトリッキーな特性が自分にとって問題になることはないと考えている。

リアム・ローソンが繊細なRB21マシンにうまく対応できず、目覚ましい活躍ができなかったのに対し、戦略の誤算により、日曜日のポイント獲得は逃したものの、角田裕毅は2025年のレーシングブルズでの最初の数戦で確かな走りを見せた。

マックス・フェルスタッペンのこれまでの4人のチームメイト、ピエール・ガスリー、アレクサンダー・アルボン、セルジオ・ペレスらは、フロントアクスルに重点が置かれ、リアエンドが不安定なレッドブルのオーバーステア傾向のF1マシンを最大限に活用することに苦労した。

しかし、角田裕毅は、この課題は誇張されていると考えており、自身のドライビングスタイルを適応させて成功できると自信を持っているようだ。

RB21をシミュレーターで運転した感想を尋ねられた角田裕毅は、「非常に難しいマシンというよりも、セットアップの考え方がまったく異なるという印象を受けました。 レーシングブルズで普段行っているセットアップとはアプローチを少し変える必要がありました」と語った。

「レッドブルのマシンはフロントのグリップが強いと言われます。僕はアグレッシブに曲がるマシンが好きで、過去にはある意味でそういうセットアップに合わせた走りをしていました」

「伝統的にレーシングブルズのマシンはアンダーステア気味で、僕にとっては最初は難しかった。でも、慣れていけば、いずれは自分のスタイルになる。今、重要なのはレッドブルの特性に再び適応することですが、これまでの経験から、それほど心配はしていません」

それでも、シーズン途中での移籍は決して容易ではないことを角田裕毅は理解しており、鈴鹿サーキットでのレースに向けては期待を控えめにしている。

日本人初のグランプリウィナーになれるかと聞かれ、角田裕毅は「このマシンで自分のパフォーマンスを最大限に発揮できる保証はまだありません。しかし、トップチームなので、マシンのポテンシャルを引き出せればチャンスはあると思います」と語った。

「重要なのは、FP1の限られた時間の中で、どれだけマシンを理解し、パフォーマンスを最大限に引き出せるかです。日本グランプリでは、Q3に進出し、トップ10フィニッシュを達成することが目標です」

角田裕毅 レッドブル F1

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / レッドブル・レーシング / F1日本GP