角田裕毅、Q1敗退に落胆 「パフォーマンスを最大限に発揮できなかった」
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ダニエル・リカルドを新しいチームメイトに迎え、来季以降のためにも予選から圧倒することを期待されていた角田裕毅だが、ファンが予想する展開にはならなかった。
リカルドが15番でQ2に進出したのに対し、角田裕毅はチームメイトにわずか0.013秒及ばすQ1敗退。スクーデリア・アルファタウリは今週末に新しいリアウイングを投入したが、それを自分のパフォーマンスに生かすことができなかったと反省の弁を述べた。
「今日は難しかったです」と角田裕毅は語った。
「Q1敗退は素晴らしい結果とは言えません。厳しいし、がっかりしています」
「改善できずにQ2進出を逃し、望んでいた順位でフィニッシュできませんでした。残念です」
「ペースはあったし、新しいリアウイングで一歩前進したと感じていますが、それをまとめて自分のパフォーマンスを最大限に発揮することができませんでした」
「今後のためにいい勉強になりましたが、自分のペースを最大限に発揮する機会を失ってしまったのはとても悔しいです」
「今週の予選の異なるタイヤアロケーションは、プラクティスは難しくなって、楽しかったけど、チャレンジングでした。明日のレースに影響はありません」
「プラクティスで見た限りでは、レースペースは問題なさそうなので、それを最大限に活かしてできるだけ多くのポジションを獲得できればと思っています」
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