角田裕毅 2022年 F1日本グランプリ 木曜記者会見
角田裕毅が2022年F1日本グランプリの木曜記者会見に出席。初めての母国GPについて質問に答えた。

地元のヒーロー。初めての日本グランプリにどれくらい興奮していますか?
物凄いです。空港に降り立った途端、たくさんの人がいました。ホテルの周辺にもいましたね。今朝、Netflixの人たちとグランドスタンドに行って少し撮影したのですが、木曜日のチケットは限られていたにも関わらず、たくさんの人がいました。

これまでのところ、素晴らしい日々です。F1で最高の日々を過ごしていることは間違いありません。今週末は楽しみです。

鈴鹿レーシングスクールの卒業生ですが、このトラックでレースをした思い出を教えてください。
F4で走っています。4年前だったと思います。ここでドライブしていましたし、前回の鈴鹿ではここで優勝しています。良い思い出ですし、ここに鈴鹿にいるのは間違いなく良いことです。当時ここでは2分06秒~2分07秒で走っていたので、40秒くらい違います。大きな違いですよね。シミュレータでさえ、当時運転していたときよりもはるかに速く、多くのことが速く進んでいるように感じました。鈴鹿は本当に好きです。さっきも言いましたが、2016年からここで運転しています。1万ラップ以上は運転しました。だから多くのトリックを学んでいます。でも、同時にさっきも言ったようにF1をするときは大きな違いがあります。だから、良いビルドアップが必要ですが、それでも、僕の経験ではベストトラックのひとつです。

現在、F1で起こっていることについて簡単に質問させてください。来年アルファタウリに残留することが発表されて以来、FIA記者会見は初めてですよね。2023年にチームを率いる準備はできていますか?それはあなりに要求されるべきことですか?
そうですね。例えばですが、残りの5レースでピエールからまだ多くのことを学ばなければならないと思っています。シンガポールで犯したようなミスは確実に減らさなければなりません。例えば、ペナルティなどの多くのことです。そのようなことは不要です。それらのこと確実に改善しなければなりませんが、同時にぺーす、特にワンラップにはかなり満足していますし、ここまで良い進歩を遂げていると思っています。だから、来年までこの勢いを維持していきたいです。レースに関してはもっと経験を積むだけだと思っています。シーズン前半のような通常リズム、良いリズムに戻らなければならないのは確かです。リズムを取り戻すための良い機会になると思います。もしくはそうしなければなりません。ですが、まだ学んでいるところだと思っていますし、学ばなければならない多くのことがありますが、それができるとかなり自信を持っています。

トラックに到着し、自分の顔が描かれた巨大なポスターを見たときの気持ちはどうしたか? 今週末に何かプレッシャーを感じていますか?
今のところ、ノーです。それは間違いなくクールなことです…ええ、とてもクールです。今はプレッシャーを感じていません。なぜなら、ここで運転しているとはとても想像しがたいからです。先ほど言ったように、ちょうど4年前、僕はこれらの人たちを見ている観客の1人でした。そして、今、僕は日本のファンの前で運転しているので、想像するのは本当に難しいですが、間違いなくクールなことです。正直なところ、グランドスタンドには巨大な写真のようなものがあるとは思っていませんでした。それはとても支えになっていて、追加のエネルギーを与えてくれます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / ホンダF1 / F1日本GP / スクーデリア・アルファタウリ