角田裕毅 「モナコで起こったことを繰り返してはならない」 / スクーデリア・アルファタウリ F1アゼルバイジャンGP プレビュー
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)が、2022年F1第8戦アゼルバイジャングランプリへの意気込みを語った。

「前回のレース以降、ファクトリーでしばらく過ごし、モナコで何が起こったのかを分析するために何度かミーティングを行いました。すべてのフリープラクティスセッションで一貫してトップ10に入っていたので、予選では両方の車がQ3に進出することを期待していました」と角田裕毅は語る。

「残念ながら、今年の予選は最悪でした。Q1での私の問題がピエールのパフォーマンスにも影響を及ぼしたという事実によって悪化しましたが、なぜあのような小さなインシデントでセッションが赤旗になったのかわかりません。でも、肝心なのは、予選でウォールにクラッシュしてはいけないということ! レースに関しては、雨が助けになることもありましが、僕たちの有利には働きませんでした。次回はそうなるかもしれません」

「これから僕たちはバクーに向かいます。去年は僕たちにとって本当に強力なレースでした。僕は8位で予選を通過し、赤旗の後、フィニッシュまでの1周レースになった最後の瞬間に2~3の順位を失うまで、レースで5番手でした」

「バクーには欠点や嫌いな部分はあまりありません。特に古い建物を通り過ぎていくセクター2が楽しいです。非常に長いストレートだけでなく、追い抜く機会もたくさんあるので、全体的には気に入っています。アゼルバイジャンではクリーンなレースウィークを過ごし、いくつかのポイントを獲得できることを願っています。チームは、可能な限り最高の結果を得るために、すべてをまとめて、力強い週末を過ごす必要があります。モナコで起こったことを繰り返してはいけません」

角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ) アゼルバイジャングランプリ

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