角田裕毅、クラッシュが響いてQ2敗退11番手 「本当にがっかり」 / スクーデリア・アルファタウリ F1モナコGP 予選
角田裕毅(アスクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第7戦モナコグランプリの予選を11番手で終えた。

予選Q1の終盤、角田裕毅はターン10でバリアにヒット。タイヤがパンクしてピットに戻る間にセッションは赤旗中断となった。この赤旗はチームメイトのピエール・ガスリーのQ1突破を阻んだ。

角田裕毅はQ2進出を果たしたものの、ダメージを負った車はパフォーマンスに影響が出ていることもあり、Q3まで0.1秒届かず、11番手で予選を終えた。

「今日はがっかりしています。Q1でバリアに触れて、車の左前を傷つけてしましました。赤旗でガレージに戻ることができましたが、それでも車にダメージがあり、パフォーマンスに影響を与えたと思います」と角田裕毅はコメント。

「残念ながら、それはピエールの予選を傷つけることになってしまいました。彼はQ1を突破できませんでした。今日、両方の車がQ3に進出するポテンシャルがあったと思うので本当に残念です」

「明日、両方の車でポイントを獲得する可能性が最も高いのは、ウェットレースになることだと思います。どうなるか見てみましょう」

角田裕毅 モナコグランプリ

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / F1モナコGP / スクーデリア・アルファタウリ