ウィリアムズ F1ベルギーGP
ウィリアムズは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが14位、ルーベンス・バリチェロはリタイアだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (14位)
「レースのかなり序盤でスロットルペダルにトラブルが発生して、クルマがとても扱いにくくなってしまったので、予定外のピットストップをした。でも、ボックス内でエンジンが切れてしまい、リスタートしなければならなかった。その結果ポジションを下げてしまったし、そこからは完全なエンジン制御なしに雨の中で対処しなければならなかくて、それが原因で何度かスピンしてしまった。終盤にはリカバリーするためにいくつかギャンブルをした」

ルーベンス・バリチェロ (リタイア)
「経験に関わらず、オープニングラップでトラックがどれくらいウェットかを知るのはとても難しかった。でも、ブランシモに差し掛かったときにはフルウェットだった。ロズベルグのドアを閉めていて、かなり早めにブレーキを踏んだけど、クルマを止めるには十分ではなかった。クルマはまっすぐアロンソに衝突してしまった。申し訳なく思う。チームにとっても悲しく思う。とてもポジティブな週末を過ごしていたので、良い結果を出せたら素晴らしい結末だっただろうね。300戦目は良い結果が出せなかったけど、301戦目はうまくいくと確信しているよ!」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1ベルギーGP