ウィリアムズF1、ローガン・サージェントの台頭で2023年に頭痛の種
ウィリアムズF1チームは、育成ドライバーのローガン・サージェントの急成長によって2023年のドライバーラインナップに頭痛の種を抱えている。

これまで、ウィリアムズF1チームは、2023年にニコラス・ラティフィに代えて、アルピーヌF1チームでリザーブドライバーのオスカー・ピアストリをローン移籍で獲得することが濃厚だとされてきた。

しかし、ウィリアムズF1チームも同じようなジレンマを抱えることになった。現行ドライバーのアレクサンダー・アルボン、ニコラス・ラティフィ、オスカー・ピアストリに加えて、F2での活躍によって育成ドライバーのローガン・サージェントがドライバー候補に急浮上した。

ウィリアムズF1のドライバーアカデミーに所属する21歳のローガン・サージェントは、F1が切望するアメリカ人ドライバー。2022年にFIA-F2で初のフルシーズンを迎えたサージェントは、イギリスとオーストリアで勝利を挙げ、明確なリーダーであるフェリペ・ドラゴビッチとテオ・プルシェールに次ぐランキング3位につけている。

ローガン・サージェントの台頭が、2023年のウィリアムズF1チームのドライバーラインナップに関する意思決定プロセスを複雑にする可能性があるかどうかを質問されたチーム代表のヨースト・カピートは「素晴らしい頭痛の種だと思わないか?」とコメント。

「私はもっと酷い頭痛を抱えていた! もちろん、我々は感銘を受けた。F2での彼の最初のシーズンであり、我々は彼にプレッシャーをかけていなかったし、彼には成長する時間がある」

「彼が車、タイヤマネジメントをいかに素早く把握しているか、そして、彼の結果は本当に感銘を受けている」

「彼が(ポールリカールで)ポールを獲得した方法は本当に印象的だった。彼は将来、F1カーに乗ることになるだろう。完全に確信している」

今シーズンのローガン・サージェントのFP1出走は、各F1チームに必須の2つのルーキーセッションの1つとなる可能性が高いが、アルピーヌF1チームのオスカー・ピアストリにも同じことが当てはまる。ピアストリは、F1フランスGPで出走すると予測されていたが、最終的には実現しなかった。

アルピーヌのCEOを務めるローラン・ロッシは、2023年にオスカー・ピアストリを貸し出す準備ができていると語っており、ヨースト・カピトもウィリアムズF1チームとしてそれに興味があると語っている

「それが我々にとって最善であるならば、我々はそれを検討するだろう」とヨースト・カピートは語った。

「それが最善ではなく、別のより良い解決策がある場合は、そのより良い解決策の方を選ぶ」

ウィリアムズF1チームのアレクサンダー・アルボンとニコラス・ラティフィの契約は2022年末で終了すると考えられており、アルボンは今シーズンこれまでのところチームの3ポイントすべてを獲得しており、契約が更新される可能性が高いと広く見なされている。

ウィリアムズ・レーシング F1

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ