ウィリアムズF1、新カラーリングでは伝統のネイビーが復活?
ウィリアムズF1は、今後数日でFW43の新しいカラーリングを発表すると考えられており、伝統のネイビーが復活すると予想されている。

2019年にモバイル通信企業のROKiTとタイトルスポンサー契約を結んだウィリアムズF1は、伝統のネイビーを捨て、新たにライトブルーのカラーリングを採用。今季マシンにはROKiTのコーポレートカラーであるレッドがフィーチャーされていた。

しかし、今年5月にウィリアムズF1はROKiTとのタイトルスポンサー契約を解消を発表。ROKiTは、メルセデスF1のスポンサーになると噂されている。

ウィリアムズは、来週末のオーストリアGPにむけて新しいカラーリングを披露する予定としている。

すでに新しいレーシングスーツを着用したドライバーの画像が公開されており、以前のROKiTのレッドは消え、ホワイトとライトブルーのデザインが継続されている。また、胸スポンサーの部分には、ニコラス・ラティフィが持ち込んだコーヒブランドの『Lavazza』のロゴが入れられている。ロゴはダークブルーでウィリアムズの伝統的なカラーリングにマッチしている。

先月、ウィリアムズF1の副チーム代表を務めるクリア・ウィリアムズは、新しいスポンサーを引き付けられることに自信を持っていると述べていた。

「我々は素晴らしい方法でパートナーを大切にしていけると非常に感じています。長年にわたって多くの証拠があり、長期的にはウィリアムズのパートナーの多くがチームに残っています」とクリア・ウィリアムズはコメント。

「また、過去3か月の間に当社の商業的提案に関するまったく新しいプロセスを導入しました。我々は新しい代理店と協力してウィリアムズを市場に出すための方法を再開発しています。そのことには大きな自信があります」

「ウィリアムズは常に新しいパートナーを我々のスポーツやチームに引き付けるのに優れた仕事をしてきました。私はこれからもそうし続けことができると確信しています。これは素晴らしいブランドです。素晴らしいチームです。そして、我々は非常にエキサイティングな旅の途中にいます」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング