ウィリアムズF1、Rexonaを含めたスポンサーが続々と離脱
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2019年に深刻なパフォーマンス危機が露呈されたウィリアムズ。ロバート・クビサを後援するポーランドの石油会社PKNオーレンは、クビサとともにアルファロメオ・レーシングに移動。また、Symantec、Omnitude、Tataもスポンサーを降りたと Sportowe Fakty は報じている。
また、ユニリーバが所有するオーストリアのデオドラントブランドのRexonaもスポンサー契約を終了したという。スペインの AS によると、ウィリアムズとRexonaとの契約は1500万ユーロだとし、タイトルスポンサーのROKiTに次ぐ2番目の大口スポンサーだったという。Rexonaのウィリアムズ FW42のサイドポッドにロゴが大きく掲載されていた。
また、クリスマスイブには、エンジニアリング部門のウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングをプライベートエクイティ会社に売却したことが発表されている。
だが、ウィリアムズが失ったスポンサーは、2018年にマクラーレンの3億5000万ドルの株式を購入したマイケル・ラティフィの息子であるニコラス・ラティフィの加入によって補填される。
「彼はチームの本当に素晴らしいメンバーになりました」とクレア・ウィリアムズは2019年にテストドライバーを務めたニコラス・ラティフィについて語った。
「彼は素晴らしいパーソナリティを持ち、F2で良い仕事をしました。彼はチームを前進させる助けになってくれると思っています」
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