F1 ウィリアムズ オーストリアGP
ウィリアムズは、F1オーストリアGPの金曜フリー走行でセルゲイ・シロトキンが16番手タイム、ランス・ストロールが20番手タイムだった。午前中にはロバート・クビサが走行を担当した。

セルゲイ・シロトキン (16番手)
「良いセッションだった。試したいことがたくさんあったので忙しいプログラムだった。かなりうまく管理することができたと思う。計画していた走行はすべて完了することができたし、全てのことを試すことができた」

「それでもそれなりのロングランペースがあったし、ポジティブにセッションを終えることができた。明日の予選が今日と同じようになるとは言わないけど、多くのことをカバーできたし、作業とその結果には満足している。FP1を逃していたのでクルマに戻れて良かったよ」

ランス・ストロール (20番手)
「今日もあらゆることを理解しながら、明日に向けてベストな状態に整えていくプラクティスだった。予選に向けてかなり多くのことを学べた良い一日だったと思う。僕たちドライバーはいつもここでは縁石に気をつけなければならな。すべて出口に黄色いの大きな縁石があるので、自分たちの限界を知っておかなければならない。午前中、3速へのダウンシフトに少し問題があり、無線も失ってしまったので、念のためにボックスに戻った。でも、チームが把握していたので問題なかった」

ロバート・クビサ
「ほぼ2カ月ぶりにクルマに戻れたのは良かった。ここでは15年近く走っていないのでいい気分だった。トラックは短いし、簡単そうに見えるけど、かなりトリッキーなトラックだ。でも、僕はすぐにそれなりのペースを見つけることができた。僕たちは主にデータを収集して、クルマを極端なウインドウに入れて苦戦するかもしれないエリアを強調するために、いくつか極端なソリューションを試すことに集中していた。ドライブするにはかなり奇妙な感じだったけど、その価値はあったと思うし、全体として良いセッションだった」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング