ウィリアムズF1 シンガポールグランプリ
ウィリアムズは、F1シンガポールGPの決勝で、18番グリッドからスタートしたランス・ストロールが8位入賞。フェリペ・マッサが11位でレースを終えた。

ランス・ストロール (8位)
「素晴らしいレースだったと思う。最初は雨が降っていたし、トリッキーなコンディションでスタートを決めて、オーバーテイクして、他のドライバーがミスをしたことでフィールドを切り抜けていけたのは素晴らしかった」

「その後は着実にレースをしていった。冷静さを保っていた。ひとつミスをしてバンドーンに先に行かれてしまった。ターン7の進入でロックして、彼に抜かれてしまったけど、全体的に素晴らしいリザルトだし、チームのために4ポイントを獲得することができた」

フェリペ・マッサ (11位)
「自分のレースにがっかりしている。まず何より、間違ったタイヤでスタートしてしまった。僕の決断だったけど、あの瞬間はどうなるか決してわからなかった。多くのクルマが僕と同じ決断をしていたし、異なるクルマもいた。僕のミスだった。そのあとはどうにもならんかったし、とても遅かった。セーフティカーが出たときにピットストップを要求したけど、チームはステイアウトするという決断をした。彼らは路面が乾くかもしれないと言っていた。僕は後方にいたので、それがレースでの唯一のチャンスだった。最終的に僕はステイアウトした。僕はとても遅かったし、僕のレースは終わった。自分のレースにはがっかりしているけど、チームとしてはそうではない。ランスがポイントを獲得してくれたからね。最終的にもっと悪かった可能性もあるし、レースをスタートした位置を考えれば、チームとしてはそれほど悪くなかった。でも、僕にとっては災害だったね」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1シンガポールGP