F1 スペインGP 予選 ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1スペインGPの予選でフェリペ・マッサが9番手、ランス・ストロールが18番手だった。

フェリペ・マッサ (9番手)
「素晴らしい予選ではなかった。今日僕たちが達成できるベストは7位だとわかっていたけど、9位だったからね。予選を通して、特にセクター3でタイヤのオーバーヒートに苦しんでいた。タイヤが温度があまりに上がっていて、Q2とQ3に進出するのさえかなり難しかった」

「全てのアウトラップを本当にゆっくり走ったし、他のクルマ全てよりも遅かったけど、とにかく機能しなかった。最終セクターでタイヤが残っているかを確認するためにさらにゆっくり走ることに決めた。それが役に立った。コンマ4秒くらいペースを見い出すことができたし、なんとかQ2を突破することができた。Q3でも僕はアウトラップで最も遅いクルマだったけど、セクター3ではあまりにタイヤの温度が上がっていてタイムを失ってしまったし、その問題によっていくつかポジションを失ってしまったかもしれない。でも、レースは明日だ。ベストを尽くして周りのチームと戦っていく。そこにはマクラーレンも含まれている。フェルナンドは今日、素晴らしい仕事をしたね」

ランス・ストロール (18番手)
「とにかく今日はタフだったし、週末ずっとタイヤをきちんと機能させることに苦労している。グリップが低い状況は僕たちにとって厳しい。でも、実は自分のラップにはそこまで落胆してはいない。フェリペからコンマ3秒遅れだったし、この段階ではそこまで悪くないと思う。でも、通常の方法でクルマを機能させて、本来の位置にクルマを置くのは難しかった。今日は望んだようにはいかなかったので、今は明日にだけ集中している。ここはオーバーテイクが難しいので、ピットストップ戦略は難しい判断になるけど、今夜それを調べて、どの戦略で行くか見てみるつもりだ」

関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポール、アロンソが7番手!

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1スペインGP