ウィリアムズ・レーシングの2009年05月のF1情報を一覧表示します。

FOTA、ウィリアムズを一時除名処分に

2009年5月27日
ウィリアムズ F1
FOTAは、ウィリアムズを一時除名処分にすることを決議した。

FIAの予算削減案に対して、全てのF1チームがFOTAのもとで同盟を結んでいたが、ウィリアムズは同盟を破り、2010年F1選手権にエントリーしてことをが月曜日に明らかになっていた。

FOTAは、27日(水)にロンドンで会合を開き、ウィリアムズを「一時活動停止」とするとの声明を発表した。

ウィリアムズ、2010年のF1エントリーを提出

2009年5月26日
ウィリアムズ F1 エントリー
ウィリアムズは、2010年のF1選手権へのエントリーを正式に提出した。

FIAとF1チームとの間で、予算制限を含めた2010年のレギュレーションに関して論争が巻き起こっているが、現役F1チームの先陣を切って、ウィリアムズが、2010年のF1参戦を申請した。

しかし、ウィリアムズのCEOであるアダム・パーは、FOTAへの関わり続けることを強調している。

ウィリアムズ:中嶋一貴はクラッシュで15位完走扱い (F1モナコGP)

2009年5月25日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1 モナコGP 結果
ウィリアムズは、F1モナコGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが6位入賞。中嶋一貴は、ラスト1周の時点でクラッシュ。15位完走扱いだった。

中嶋一貴 (リタイア)
「スタートのレース序盤は良かったんですが、最後の方は常にピットレーン出口のトラフィックに出くわすか、ブルーフラッグに応じなければならず、そのあとは1ストッパーにトラックポジションを奪われて、フラストレーションが溜まりました。最終的な結果は期待はずれでした。オプションタイヤを履いていて、最後の事故のときはハードにプッシュしすぎたかもしれません。でも、少なくとも今日、マシンのフィーリングは良かったですね」

ウィリアムズ:中嶋一貴が今季初Q3進出 (F1モナコGP予選)

2009年5月24日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1 モナコGP 予選
ウィリアムズは、F1モナコGP予選で、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴が10番手だった。

中嶋一貴 (10番手)
「良い予選セッションでしたし、Q3に進むことができたのはもちろん今シーズンで初めてなので、良いマシンを準備してくれたチームに感謝しています。ここではグリッドポジションが重要ですし、簡単なサーキットではないので、トップ10グリッドを獲得できたことには満足しています。明日は良いレースができる自信がありますし、僕たちのスタートポジションは最近の結果を改善させるチャンスだと思います」

予算制限に反対しているのはフェラーリとトヨタのみ?

2009年5月23日
パトリック・ヘッド (ウィリアムズ)
ウィリアムズの共同オーナーであるパトリック・ヘッドは、FIAが提唱する予算制限に反対しているのは、フェラーリとトヨタだけであると語る。

フラビオ・ブリアトーレの豪華クルーザーでの会議を終え、FOTA会長であるルカ・モンテゼーモロは、FIAが提案する規約に変更がない限り、全F1チームは2010年シーズンのF1にエントリーしない意見であることを示唆した。

しかし、予算制限に基本賛成の意を示しているウィリアムズのパトリック・ヘッドの意見は異なるものだった。

ウィリアムズ:F1モナコGP初日

2009年5月22日
中嶋一貴 F1 モナコGP
ウィリアムズは、F1モナコGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが1番手、中嶋一貴が9番手だった。

中嶋一貴 (9番手)
午前中は良かったんですが、午後のセッションではクルマが少し難し状態になってしまったので、今夜、理由を見てみるつもりです。何が起こったか突きとめて、フリー走行3回目をしっかり予選の準備のために使いたいですね。

中嶋一貴 (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月19日
中嶋一貴 (ウィリアムズ)
中嶋一貴が、F1モナコGPの印象を語った。

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
スペインは、再び難しいレースになってしまいました。1周目の事故とそのあとのピットストップで後方に下がってしまい、リカバーすることができませんでした。気持ちを切り替える必要があるし、モナコではよりポジティブな結果が得られることを期待しています。

ニコ・ロズベルグ (F1モナコGPプレビュー)

2009年5月19日
ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
ニコ・ロズベルグが、F1モナコGPへの意気込みを語った。ロズベルグはモナコに住んでおり、モナコGPは第2のホームレースとなる。

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
全体的に、スペインは僕たちにとって簡単ではなかった。僕たちは土曜日の予選ではタイヤの温度を上げるのに苦労したし、レース中は、ランダムにマシンのリアにバランスの問題が生じていて、本当にプッシュが必要なときに影響が出てしまった。結果として、スペインでは望んでいた結果が得られなかったけど、特に最近はポイントを取れていなかったので、ポイントを持ち帰れたことはポジティブだ。

ウィリアムズ 「ニコ・ヒュルケンベルグの将来はロズベルグ次第」

2009年5月17日
ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
フランク・ウィリアムズは、ニコ・ヒュルケンベルグのF1グリッドは保証されてはいないと語る。

2006-2007年のA1GPで優勝し、昨年はF3ユーロシリーズのチャンピオンに輝いたニコ・ヒュルケンベルグは、最も有望なヤングドライバーの一人。

現在、ヒュルケンベルグはウィリアムズのテストドライバーを務めるかたわら、2010年にF1シートを獲得するべく、GP2シリーズでレース感を磨いている。
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