ウィリアムズ・レーシングの2008年11月のF1情報を一覧表示します。

ロズベルグ、「2009年がウィリアムズでの最後のチャンス」

2008年11月16日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、ウィリアムズが2009年に競争力のなるマシンを与えなかった場合、2010年はウィリアムズを離れるつもりだと語った。

ニコ・ロズベルグは、2年前はグリッドで最も成長が期待される若手の1人だった。しかし、2008年のウィリアムズのマシンでは、ロズベルグがドライバーチャンピオンシップを13位で終えるのがやっとだった。

来年でウィリアムズの4年目となるロズベルグだが、2009年がウィリアムズに残る最後のチャンスだと主張する。

ウィリアムズ、アリアンツ社との契約延長を発表

2008年11月15日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、アリアンツ社との長期にわたるスポンサーシップ契約を延長したことを発表した。

アリアンツ社は、世界的に保険・金融サービスを展開するスイスの企業。アリアンツ社は、10年以上にわたってウィリアムズのパートナーを務めている。

ウィリアムズは、他にもアクセンチュアやトムソン・ロイターなどとも長期のパートナー関係を築いている。

ウィリアムズ、2009年仕様のテストカーを公開

2008年11月13日
ウィリアムズ 2009年 テストカー
ウィリアムズは、2009年仕様のフロントウイングとリアウイングフロントウイングとリアウイングを装着したFW30を披露した。

ウィリアムズは12日、ケンブル飛行場で2009年仕様のウイングを装着したFW30をシェイクダウン。ジョナサン・ケナードがドライブしたFW30には、2009年のレギュレーションに沿ったフロントウイングとリアウイングが装着された。

来週のバルセロナテストでは、多くのチームが2009年のレギュレーションにあわせたパーツをテストすると見られている。

ウィリアムズ、中嶋一貴の2009年に期待

2008年11月12日
中嶋一貴
ウィリアムズは、中嶋一貴が2009年にますます良いパフォーマンスをみせることを期待している。

2007年末にF1デビューを果たした中嶋一貴は、いくつかの事故に巻き込まれ、チームメイトのニコ・ロズベルグにポイントで上回れたものの、多くの評論家に感銘を与えた。

ウィリアムのチーフエンジニアを務めるロン・ネルソンネルソンは、中嶋一貴が2008年に安定した進歩を見せたと語る。

ウィリアムズ:中嶋一貴は不運な接触で17位(ブラジルGP)

2008年11月3日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1
ウィリアムズは、F1ブラジルGPで、ニコ・ロズベルグが12位、中嶋一貴は17位だった。

中嶋一貴にとっては、残念なレースとなってしまった。スタート後の1コーナーで、スピンしたデビッド・クルサードと接触。マシンは大きなダメージを負い、追い上げることは困難だった。最終的に17位でフィニッシュ。1年目のシーズンを納得のいくカタチで終えることはできなかった。

中嶋一貴は、2008年シーズンのドライバーズランキングを15位で終えた。ウィリアムズは、コンストラクターズランキング8位だった。

ウィリアムズ:中嶋一貴はQ1敗退で16番手(ブラジルGP予選)

2008年11月2日
中嶋一樹 F1 ブラジルGP 予選
ウィリアムズは、F1ブラジルGPの予選で、中嶋一貴が16番手、ニコ・ロズベルグが18番手だった。

ウィリアムズにとっては厳しい予選となった。中嶋一貴は、チームメイトのニコ・ロズベルグは上回ったものの、Q2までコンマ2秒と迫ったがQ1で敗退。

ニコ・ロズベルグはセッティングが定まらず、グリップ不足に苦しみ18番手に沈んだ。

ウィリアムズ:中嶋一貴は10番手タイム(ブラジルGP初日)

2008年11月1日
中嶋一貴 F1 ブラジルGP
ウィリアムズは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが8番手、中嶋一貴が10番手だった。

中嶋一貴
フリー走行1回目 16位 1分13秒806
フリー走行2回目 10位 1分12秒761
「今日はかなり上手くいった。クルマのセットアップは良い進歩を遂げられたし、ポジティブだけど、明日の予選前に改善させないといけないし、もっとパフォーマンスを向上させる必要がある」
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