マーク・ウェバー、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1カナダGP
2010年6月14日

マーク・ウェバーは、カナダGP予選でポールポジションのルイス・ハミルトンに次ぐ2番手タイムを記録。チームメイトのセバスチャン・ベッテルを抑えたが、土壇場になってギアボックスを交換せざるを得なくなった。
予定外のギアボックス交換により、マーク・ウェバーはグリッド5番降格となる。
マーク・ウェバー、骨折したバレンティーノ・ロッシに電話
2010年6月11日

バレンティーノ・ロッシは、先週土曜日のMotoGPイタリアGPのプラクティスで転倒し、右足を複雑骨折した。
報じられた怪我の状態は、2009年シーズン前のマーク・ウェバーの自転車事故と類似している。
レッドブル、マーク・ウェバーとの契約を1年延長
2010年6月7日

これにより、ウェバーは2011年末までレッドブル・レーシングに残留することになった。
「「レッドブル・レーシングに留まる決断は簡単だった。話を始めたのは今年の非常に早い段階で、バルセロナGPまでには契約の準備ができていた」とウェバーは語る。
レッドブル、マーク・ウェバーとは1年契約を望む
2010年6月4日

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「マークは1年契約に満足している。彼の年齢ではあまり長い期間をコミットしたくはないだろう」とAuto Motor und Sport にコメント。
また、同誌は、マーク・ウェバーが以前所属したウィリアムズの代表に、2010年に契約を延長できなければ、引退する準備ができていると打ち明けたと報じている。
レッドブル、トルコGPでのクラッシュに“ケジメ”
2010年6月3日

をつけた。
マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルは、ミルトンキーンズのファクトリーで、チーム代表のクリスチャン・ホーナー、テクニカルチーフのエイドリアン・ニューウェイ、コンサルタントのヘルムート・マルコと面談を行った。
「トルコGPの40周目の出来事に区切りを付けることができた良いミーティングだった。チームは来週のカナダGPに気持を切り替えている」とレッドブルは声明を発表。
マーク・ウェバー 「ベッテルと話し合う」
2010年6月2日

接触によってリタイアに追い込まれたベッテルは、スピンするマシンの中からウェバーに対して手を上げて抗議し、クルマを降りたあともゼスチャーで“あいつは頭がおかしい”と表現して怒りをあらわにしていた。
「ベッテルはわずかにトップスピードのアドバンテージがあったし、ターン12にアプローチしたとき、彼がインサイドに入ってきたのがわかった」とウェバーは Daily Telegraph のコラムでコメント。
レッドブル 「互いにスペースを与えるべきだった」
2010年5月30日

「チームはすべてを正しく行っていたので、本当にがっかりしている。我々は今日強かったマクラーレンを戦略でかわしていた」とクリスチャン・ホーナーは語る。
マーク・ウェバー 「事故の責任はベッテルにある」
2010年5月30日

セバスチャン・ベッテルが、首位のマーク・ウェバーにオーバーテイクを仕掛けて接触し、ベッテルはリタイア。ウェバーはピットインを余儀なくされた。
セバスチャン・ベッテルは、事故は自分のせいではないと主張しているが、ウェバーはベッテルがあまりに早く右に曲がってきたことが事故の原因だと語る。