ヴァージン・レーシング F1ドイツGP 決勝
ヴァージン・レーシングは、F1ドイツGPの決勝レースで、ティモ・グロックが18位、ルーカス・ディ・グラッシはリタイアだった。

ティモ・グロック (18位)
「土曜日に経験した問題によってギアボックス交換ペナルティで最後列からスタートすることになったのに続き、ルーカスに素晴らしい動きでオーバーテイクされてしまいレースは難しいスタートになった。でも、本当に良いスタートが切れたし、ターン1で2台のHRTをオーバーテイクした」

「それは良かったけど、ターン2で再び全てを失ったしまった。誰かが後ろで僕を押したように感じたし、ワイドに走行してしまい、突然再び最後尾になってしまった。再びHRTとのバトルをしなければならなかったし、山本をオーバーテイクしたけど、セナのトップスピードが良くて、後ろにスタックしてしまった。ピットストップのあと、スピードはかなり良かったけど、そのあと再びブルーフラックに見舞われて、あまりに不利な立場になってしまった。オプションタイヤでクリーンエアーを得られたときはペースは良かった。全体的にレースには満足している。週末をもっとスムーズに組み立てられる方法を見るけられることを願っている。そうすればもっと楽にできるだろうからね」

ルーカス・ディ・グラッシ (リタイア)
「今日のレースはとてもポジティブなスタートができたし、1周目で4つ順位をあげて、多くのラップでヘイキの後ろを走っていた。クルマの挙動は良かったので、今日はトラックでロータスをやっつけられる自信があったし、オプションタイヤに交換したあとは本気でプッシュした。縁石にぶつけてしまい、サスペンションにダメージを終えって、クルマのコントロールを失ってしまった。ダメージによって続けることは不可能だったので、本当に素晴らしいレースになったかもしれないけど、早くに終えなければならなかった。でも、僕たちはここでクルマの強さを示せたので、来週末のハンガリーGPを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン