ヴァージン F1アブダビGP
ヴァージンは、F1アブダビGPの決勝レースで、ルーカス・ディ・グラッシが18位、ティモ・グロックがリタイアだった。

ドライバーズチャンピオンシップでは、ルーカス・ディ・グラッシが24位、ティモ・グロックが25位。

ヴァージンは、最下位となるコンストラクターズチャンピオンシップ12位でシーズンを終えた。

ルーカス・ディ・グラッシ (18位)
「序盤にセーフティカーが入るとても珍しいレースだった。僕たちはすぐにプライムタイヤに交換するためにピットストップすることに決めた。同じタイヤセットアで50周以上走らなければならなかったし、難しい仕事のように思えたけど、なんとか管理することができた。任務を達成したという気分でシーズンを終えた。シーズン全体で1〜2回のミスだけでベストを尽くせたと思うので、実際の結果が現すものよりもずっと努力して質の高い仕事ができたと感じている。今年に関して、チームの全員に感謝したい。全員がとても親しい家族のようにふるまってくれたし、僕たちにとってのF1初年度のために全員がよくやったと思う」

ティモ・グロック (リタイア)
「僕たちのデビューシーズンの最後のレースはかなり面白かった。ペースは良かったし、ロータスのスピードについていくことができた。最終的に、残念ながらギアボックがあまりに熱くなってしまい、レースの最終段階で故障してしまったのは残念だったけど、それでもペースは良かったし、一年にわたって僕たちがどれくらいクルマを発展させたかを示していると思う。チーム全体、特に僕のクルマのクルーに感謝したい。彼らはとても素晴らしい仕事をしてくれたし、来年僕たちが良い状態になるために頑張ることを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1アブダビGP