ジャック・ヴィルヌーヴ、フェルスタッペンを酷評「悪いお手本」
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、F1メキシコGPの予選でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が黄旗を無視しただけでなく、バックオフしてもポールは獲れていたことから“悪いお手本”だと酷評した。

マックス・フェルスタッペンは、F1メキシコGPの予選でトップタイムを記録。キャリア2度目のポールポジションを獲得したかに見えた。

しかし、数時間後、バルテリ・ボッタスのクラッシュによって提示されていた黄旗を無視していたとして3グリッド降格ペナルティを科せられ、ポールポジションを失った。

マックス・フェルスタッペンは、2回目の最終セクターでペースを上げてパープル表示になっていた。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは「彼は悪いお手本だと思う」と Motorsport-Magazin.com

「彼はポールだった。彼は考えなかったし、それはあまり賢くなかった」

ジャック・ヴィルヌーヴは、スチュワードがマックス・フェルスタッペンにペナルティを科すのは当然のことだと語った。

「そうでなければ、F1にとって本当に悪い例となる」

「ドライバーはそれが安全であるかどうか決定することを決して許されるべきではない。彼が知らないコーナーの後ろに何か他のものがあるかもしれないことを知ることはできない」

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カテゴリー: F1 / ジャック・ヴィルヌーヴ / F1メキシコGP / マックス・フェルスタッペン