ベッテルの“シューマッハ仕様”ヘルメットは“ノンタバコ広告”も再現 / F1アイフェルGP
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルが今週末のF1アイフェルGPに持ち込んだ“ミハエル・シューマッハ仕様”のヘルメットには、2006年のF1ドイツGPで配置された“ノンタバコ広告”のバーコードの位置まで再現する粋なデザインとなっている。

今週末、セバスチャン・ベッテルは、ミハエル・シューマッハが2006年のF1ドイツGPでニュルブルクリンクでの5勝目を挙げたヘルメットを再現した特別ヘルメットを持ち込んでいる。

ミハエル・シューマッハの象徴的な赤のカラーリングはなされていないが、白ベースにエンボス加工で“ドラゴン・タトゥー”とデザインを入れ、そこに現在のセバスチャン・ベッテルのドイツ国旗のトリコロールが融合されている。

セバスチャン・ベッテルのヘルメットのカラーリングを担当するJens Munser Designsは、そこに込められた小さなこだわりを紹介。タバコ広告禁止でマールボロのロゴがバーコードのステッカーを張っていた部分もあえて再現していることを明かした。

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / スクーデリア・フェラーリ / F1ドイツGP