F1 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ホンダ
セバスチャン・ベッテルは、レッドブル・ホンダが勢力図でフェラーリを上回っていると考えている。

夏休み前最後のレースとなったF1ハンガリーGPで、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとチームメイトのシャルル・ルクレールは優勝したメルセデスのルイス・ハミルトンに1分以上離されてチェッカーを受けた。

セバスチャン・ベッテルは、メルセデスが依然としてF1の勢力図のなかでリードしており、全体的な開発とマシンパフォーマンスという点でレッドブル・ホンダがフェラーリよりも前にいると考えており、フェラーリに開発レースで追いつくために重要なアップグレードをもとらすことを求めている。

「レッドブルはシーズン開幕時にメルセデスの後ろにいたので、彼らはギャップを縮めることは可能だということを示したと思う。現在、彼らは僕たちよりも前にいるし、僕たちよりもメルセデスに近いと思う」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

「メルセデスは最強のパッケージで最高のポジションにいると言えるだろう。彼らは倒さなければならない相手だ。それが僕たちが目指していることだ。簡単な仕事ではないけど、それが僕たちがここにいる目的だ」

セバスチャン・ベッテルは、フェラーリの最近のアップグレードは十分ではなかったと素直に認め、今シーズン中に調子を取り戻せることを期待していると語る。

「効果はあったし、機能していたけど、明らかに十分ではなかった」とセバスチャン・ベッテルは語る。

「厳しいけど、それが現実だ。クルマをもっと速くするため、より多くのパフォーマンスを見出して、クルマからもっと多くのパフォーマンスを絞り出し、もっと良いアイデア、良い解決策を見つけ出す必要がある」

「それが僕たちがいる場所だし、ハンガリーで1分差で負けたのはもちろん痛かった。僕たちはフロントランナーだと同じくらい全開だったと思う。でも、言ったようにそのギャップを縮めるのは不可能ではない」

「物事がカチっとはまって、小さなことが揃って大きな違いを生むこともある。1周あたり1秒速くなるよな特効薬があるとは思わないけど、あちこちで小さなものを見つけると、連鎖反応を引き起こすことがある。それが僕たちが目指していることだ」

メルセデスとホンダはF1ベルギーGPでアップグレード版パワーユニットを投入するが、フェラーリは新しいエンジンは投入しない。今シーズン、フェラーリは加速と直線スピードという点で最速のマシンだと考えられているが、低速とコーナーで苦しんでいる。

「僕たちは将来にむけて新しいエンジンを計画しているけど、いつかはわからない。メルセデスが大量の馬力アップを果たしたかどうかにもよる」とセバスチャン・ベッテルは語る。

「そうなれば、誰にとっても厳しいだろうけど、馬力を減らして信頼性を高めることもあるし、この段階では彼らの優先順位が何なのかはわからない」

「歴史的に彼はとても強かったし、彼らのエンジンが非常に強いことも僕たちはわかっている。彼らはすでに速いので、あまり多くのパワーアップを果たしていないことを願っている」

フェラーリは、ランキングトップのメルセデスに150ポイント差をつけられており、3位のレッドブル・ホンダに44ポイント差まで迫られている。

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