セバスチャン・ベッテル 日本グランプリ フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、今週末のF1日本グランプリでギアボックスペナルティを回避できるようだ。

セバスチャン・ベッテルは、4位でレースをフィニッシュしたF1マレーシアGPのチェッカー後にランス・ストロールと衝突。マシンの左リアタイヤ付近は大きなダメージを負った。

ギアボックスが修復不能なダメージを負っていた場合、FIAから不可抗力と判断されて免除されない限り、今週末のF1日本グランプリでギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティを科せられる可能性があった。

フェラーリは、セバスチャン・ベッテルのギアボックスをマラネロに輸送して詳細な調査を実施。チームの情報筋によると、ギアボックスは深刻なダメージは追っていなかったことが明らかになったという。

したがって、フェラーリは予定通り土曜日のフリー走行3回目にギアボックスを戻し、予選前の1時間のセッションで本当に問題ないかを確認することになる。

セバスチャン・ベッテルは、勝てる可能性のあったシンガポールとマレーシアのレースを落としており、チャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンに34ポイント差をつけられている。

F1マレーシアGPでは、フリー走行3回目にエンジンにトラブルが発生。セバスチャン・ベッテルは5基目のICE(内燃エンジン)、MGU-H、ターボチャージャーを投入している。

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / スクーデリア・フェラーリ