セバスチャン・べッテル
セバスチャン・べッテルが、最終戦F1アブアビGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「個人的に、アブダビのサーキットとレースには特別な思い出がある。2010年はここでお気に入りのマシンだったRB6で初めてワールドチャンピオンになった。あの週末のことはずっと忘れないだろうし、今年のこのレースは僕のキャリアにとって大きな意味をもつことになる。インフィニティ・レッドブル・レーシングとの最後のレースだからね」

「もちろん、僕たちは一緒に素晴らしい思い出を作ってきたので感傷的な週末になるだろう、。チームと一緒に週末を楽しむつもりだし、運に恵まれれば、ポディウムにも上がれるはずだ。サーキットは印象的だ。トラックにまたがった作りになっている5つ星ホテルのヤス・マリーナ・ホテルは、すばらしいランドマークだ。トラックでチャレンジングな部分のひとつは、とても視界が悪くてかなり高速なターン1だ。ロングストレートのあとにくるターン10も、ギア比によって1速か2速を使って、良いオーバーテイク・ポイントになる。水曜日にインフィニティと一緒にデモ走行のために少し早めに現地入りするので、ヨーロッパの寒い冬に戻る前に、ちょっと長めに暖くて良い天気を楽しめるね!」

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / レッドブル・レーシング