セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、レッドブルでの100戦目となったモナコGPをリタイアで終えた。

セバスチャン・ベッテルは、良いスタートを切って、ダニエル・リカルドから3番手を奪い、メルセデスの2台を追っていたが、4周目にスローダウン。無線でパワーがないと伝えた。

「頑張ろうよ」とセバスチャン・ベッテルは叫んだ。「あらゆる手を尽くそうってことだよ」

長いピットストップの後、セバスチャン・ベッテルは最後尾でトラックに復帰。だが、7周目に1速ギアがスタックしたことを無線でチームに伝えた。

8周目。セバスチャン・ベッテルにはブルーフラッグが振られ、ベッテルはピットに戻り、リタイアするよう伝えられた。

4年連続のワールドチャンピオンであり、昨年は9連勝を果たしたセバスチャン・ベッテルだが、今年は3月のマレーシアでの3位表彰台が最高位。ドライバーズ選手権では、首位のニコ・ロズベルグから77ポイントの6位となっている。

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル