セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、バーニー・エクレストンから今年がF1韓国GPの最後の大会になると聞いていると明かした。

都心部から離れたヨンアムで開催されるF1韓国GPは人気が低く、22戦が組まれた2014年カレンダーでは暫定記載となっている。

バーニー・エクレストンと親しいセバスチャン・ベッテルは「僕たちがここに来るのは今回が最後だって聞いた」と DPA通信 に述べた。

韓国インターナショナルサーキットのの入り口の公式掲示板には「エクレストン氏、2013年韓国GPをありがとう」と書かれている。

だが、レースプロモーターのパーク・ウォン・ファは「我々はまだエクレストン氏と交渉中だ」と述べ、韓国のF1ドリームはまだ終わったわけではないと主張する。

2014年以降の開催に向けてF1韓国GPの主催者はレース料の減額を求めているものの、バーニー・エクレストンがそれに同意する可能性は低い。

ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、2014年の暫定F1カレンダーから2〜3レースが削られることを願っているようで「20戦以上は多すぎです。現時点のチームの体制を考えると、(22レースは)できないと思います」と Die Welt に語った。

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / F1韓国GP