セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1における“ペイドライバー”問題を懸念していると認めた。

世界的な経済状況により、シートを得るためにチームに大きな財政的支援をもたらすドライバーの数が増加している。

セバスチャン・ベッテルは、その状況がF1グリッドの質を低下させているとオーストラリアの Servus TV に述べた。

ペイドライバーが危険かどうか質問されたセバスチャン・ベッテルは「周回遅れのドライバーが予測不可能な動きをするようでであれば、僕たちにとってはリスクだ」とコメント。

「動く障害物だと思っているドライバーがフィールドには何人かいる」

セバスチャン・ベッテルは、ドライバーがトラックから目を話すことになるKERSの復活と可変リアウイングの導入が問題を複雑にしていると述べた。

「携帯電話で遊びながらクルマを運転しているようなものだ」

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / レッドブル・レーシング