セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、現段階でマシンのパフォーマンスを比較するのは不可能だと主張。シーズンに向けていかなる予測もしていないと述べた。

セバスチャン・ベッテルは、F1バルセロナテストの最初の2日間でトップタイム記録。しかし、ライバルがどれくらい強いかを知る方法はないので自分自身のパフォーマンスに集中していると述べた。

セバスチャン・ベッテルは、シーズンの展望について「チャンピオンシップはまだ始まっていないので、まったく考えていない」とコメント。

「冬季テストだし、全員が準備しようとしている。この段階でどの位置にいるか、マシンがどれくらい速いかを判断するのはとても難しい」

「プログラムを通して走っている。今年は新しいタイヤによってラップタイムや他のマシンのパフォーマンスを読むのはとても難しいので、僕たちはクールなままで自分自身に集中していないければならないと思う」

「もちろん、僕たちは出来るだけ多くマシンを改善させようとしている。レースをして、チャンピオンシップが始まったときにわかるだろう」

セバスチャン・ベッテルは、ワールドチャンピオンへのアプローチは変えないと述べ、たとえ王座を守ることが目標であったとしても、むしろ最初の数レースに集中しなければならないと認める。

「僕たち全員がゼロポイントからスタートするバーレーン、もしくは他のどこかで始まったときに考えるよ」

「もちろん、去年は僕自身にとってもチームにとってもとても良い一年だったし、目標はそこにある。チャンピオンシップは防衛したいけど、道のりは長い」

「チャンピオンシップにだけ集中してシーズンをスタートするのは間違っていると思う。僕たちは最初の数戦、そして自分たちのクルマに集中しなければならないし、信頼性を高めなければならない。まもなくクルマがどれくらい優れているか、僕たちにタイトルを争うチャンスがあるかどうかがわかるだろう」



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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / レッドブル・レーシング