マックス・フェルスタッペン 「将来ホンダとF1タイトルを追加するかもしれない」
何気ないコメントかもしれないし、戦略的なヒントかもしれないが、マックス・フェルスタッペンは、将来的にホンダのF1エンジンを搭載する可能性を示唆した。

次なる動きについて噂が渦巻く中、フェルスタッペンは東京で行われたレッドブルの旧型F1マシンによる日本での「ショーラン」に参加し、ホンダについて「今のところはさよならだ」と語った。

マックス・フェルスタッペンは2021年から4年連続でホンダF1エンジンを搭載したマシンでドライバーズタイトルを獲得したが、ホンダは2026年からアストンマーティンに独占的に切り替える。

27歳のフェルスタッペンはアストンマーティンとメルセデス両チームと関連があると言われており、チームアドバイザーのヘルムート・マルコは契約上の「離脱」条項の存在を繰り返し認めている。

「僕はまだ若いし、将来何が起こるかは誰にもわからない」とフェルスタッペンは付け加えた。

日本GPは、ホンダとレッドブルの提携による最後のホームレースとなった。

「ただ週末を楽しんで、できるだけ速く走りたい。でも、このスポーツで一緒に達成してきたことを思い出すためでもある」とフェルスタッペンはAlgemmeen Dagblad に語った。

「そして、もしかしたら将来もそうなるかもしれない。一緒に4つのチャンピオンシップを獲得するなんて、想像もできなかった」

マックス・フェルスタッペン ホンダF1 本田技研工業マックス・フェルスタッペンはホンダF1エンジンとの最後の鈴鹿サーキットとなる日本GPを4年連続ポール・トゥ・ウィンで締めくくった。

鈴鹿で、フェルスタッペンはリアム・ローソンの解雇を「いじめ」に例えたソーシャルメディアの投稿に「いいね」したことを率直に認め、問題のある2025年レッドブルを運転することがどのようなものかについても率直に語った。

「他のチームで運転したことがないから、僕の立場では、このマシンがどれだけ運転しにくいか、あるいはどれだけ運転が優れているかを言うのは非常に難しい」とフェルスタッペンは語った。「僕はできる限り適応している」

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