マックス・フェルスタッペン、F1 通算優勝回数で歴代6位に浮上
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、先週末のF1アメリカGPでの勝利によって、F1通算勝利数のランキングで順位を上げた。

マックス・フェルスタッペンの勝利は11.1秒かかったピットストップで3番手に後退したことでその手から零れ落ちたように見えたが、終盤にシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンを追い抜いて勝利を手に入れた。

これにより、F1通算優勝回数のリストでフェルナンド・アロンソを抜いて6位に浮上。5位はアイルトン・セナで、現役ドライバーは1位のルイス・ハミルトンと3位のセバスチャン・ベッテルだけだ。

F1 通算優勝回数

 ドライバー優勝回数グランプリスタート
1ルイス・ハミルトン103307
2マイケルシューマッハー91307
3セバスチャン・ベッテル53296
4アラン・プロスト51199
5アイルトン・セナ41161
6マックス・フェルスタッペン33160
7フェルナンド・アロンソ32353
8ナイジェル・マンセル31187
9ジャッキー・スチュワート2799
10ジム・クラーク2572


表彰台に関しては、マックス・フェルスタッペンは、75回のトップ3フィニッシュで歴代8位となっている。

また、先週末に年間最多勝利数でミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルの記録を並ぶ、13回目の勝利を収めた。

シーズンの最後の3レースのいずれかでその記録を自分のものにするチャンスがある。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング