マックス・フェルスタッペン 「1周前のラップを完了しておくべきだった」 / レッドブル・レーシング F1シンガポールGP 予選
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年 F1シンガポールGPの予選を8番手で終えた。

Q3のセクター1&2で全体ベストを刻んでいたマックス・フェルスタッペンはルクレールに匹敵するタイムを確実にマークするはずだった。しかし、フェルスタッペンは最終セクターでフライングラップ中断を強いられた。

セッションの残り時間がわずか数秒でコントロールラインを越えたマックス・マックス・フェルスタッペンはもう一度アタックするチャンスを得たが、セクター2で自己ベストを更新しながらラップ終盤で燃料不足にとってピットへ戻るよう指示を受けた。

「マシンに十分な燃料が残っていなかったので、プッシュラップを完了できなかった。セッションで想定していなかったミスだった。最後のアディショナルラップが必要になるとは思っていなかったので、少し驚きだった。最後の周回に入る前に中断したラップは良いタイムを出せるはずだったし、あれでポールを獲れていてもおかしくなかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「結果論になるけれど、プッシュラップ2周を中断する代わりに、最後の1周前のラップを完了しておくべきだった。とはいえ、終わってから言うのは簡単だ」

「明日すべてが分かるけれど、フラストレーションが溜まるレースになると思う。このサーキットでの8番手スタートはモナコと同じで、オーバーテイクのチャンスが少ないし、追い抜きはかなり難しい」



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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1シンガポールGP