マックス・フェルスタッペン、レッドブルF1との契約終了後は引退も視野
現役F1ワールドチャンピオンで、現在チャンピオンシップリーダーのマックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングとの契約が終了した後、F1でのキャリアを“やめる”可能性があると語る。

24歳のマックス・フェルスタッペンは、2027年までレッドブル・レーシングと年間5000万ドル以上の大型契約を結んでいる。だが、その後、コメンテーターなどの役割でF1に関わる可能性は除外している。

「アナリストやチームの役割で再び僕を見ることはないだろう」とマックス・フェルスタッペンはFormule 1に語った。

「そういったモチベーションはない。もう運転しないときは、他の楽しいことをしたい」

しかし、マックス・フェルスタッペンは、セミプロレベルでレースをしている父親のヨス・フェルスタッペンを例に挙げ、楽しむためにレーシングカーのハンドルを握っている可能性はあると語る。

「年齢が行っていてもまだ競争力があるのはいいことだ」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「問題は、僕が何かに参加するときは本当に勝ちたいということだ」

しかし、マックス・フェルスタッペンは何歳でF1のキャリアを終えるのか、あるいは別の契約にサインするかどうかさえ分からないと語る。

「2028年以降に何をするかはまだ決まっていない」とマックス・フェルスタッペンはSky Deutschlandに語った。

「やめるかもしれない」

「僕は17歳の時からF1に参加している。長い期間だ。すでにF1で多くのシーズンを過ごした。何か違うことをしたくなるだろう」

しかし、マックス・フェルスタッペンは、将来、間違いなくレーシングカーのハンドルを握っていると述べた。

「他の種類のレース、たとえば長距離レースをやりたい」とマックス・フェルスタッペンは語った。

「あるいは、その時までに、ずっと旅行することにうんざりしているかもしれない」

「もっとシンプルな生活をしたくなっているかもしれないし、好きなレースだけをしているかもしれない」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング