マックス・フェルスタッペン 「鈴鹿はF1カレンダーに残してほしい」
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、今後F1カレンダーに新たな開催地が追加されることになっても、少なくともスパ・フランコルシャン、ザントフォールト、そして、鈴鹿サーキットは残ってほしいと考えている。

リバティメディアは、常に新しいサーキットを探しており、そうすることで新しいファンにアローチし、より多くのスペクタクルを生み出そうとしている。今年はマイアミがF1カレンダーに追加され、ラスベガスでレースを開催する可能性も検討されている。

アメリカの組織であるリバティメディアは、特にアメリカでFの人気を高めることに忙しく、成長の機会とみなしている。また、ストリートサーキットが最も楽しいレースを提供すると信じているようだ。。

しかし、一部のドライバーはその考えに同意しておらず、マックス・フェルスタッペンもその中のひとりだ。フェルスタッペンは、ストリートサーキットだけでなく、さまざまなサーキットがうまくミックスされることを望んでいると語る。

マックス・フェルスタッペンは「新しいサーキットとオールドスクールのサーキットを少しミックスする必要があると思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「もちろん、スパを維持してほしいと思う。もちろん、ザントフォールトも見逃せない。鈴鹿もそうだ。美しいサーキットだ。それらを維持した方が、常に新しいサーキットやより多くのストリートサーキットに行くよりもいいだろう」

逆にカレンダーから外した方がいいサーキットについてはマックス・フェルスタッペンはコメントを避けた。

F1は年間最大30レースのカレンダーを希望しているが、カレンダーがさらに集中的に拡張されることは考えにくい。近年のカレンダーの増加に伴い、作業負荷についてF1の全従業員からの批判も高まっている。

鈴鹿サーキットは2024年までF1開催契約を結んでいる。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1日本GP