フェルスタッペン、無念のクラッシュも「全てがかみ合ってきている」
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Q3予選終盤に3番手につけていたマックス・フェルスタッペンはトップ2を占めるメルセデス勢を上回り、ポールポジションに向けてアタックを開始。
セクター2まで0.2秒以上、上回る速さを見せたが、最終コーナーの出口で奥まで行き過ぎてしまい、壁と接触。最後のアタックラップを走り切ることができなかった。フェルスタッペンは決勝3番手からのスタートとなる。
「最終コーナーまではとても調子よくまとめられていたアタックラップだった。いつもと変わらずコーナーにアプローチしたつもりが、リアを失ってしまった」とマックス・フェルスタッペン。
「自分自身にとてもがっかりしている。残念な結果になったが、今シーズンはまだ残り2レースある中でなにが起こるか分からない」
「予選ではとてもいいマシンを用意できたと感じているし、ペースもよく、全てがかみ合ってきているように思うので明日のレースに希望を持っている。明日はトップについていくことができれば、チャンスが生まれるはずなので、いい戦いができるようがんばる」
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